はるの趣味日記

野鳥撮影系大学生の雑記ブログ

野鳥写真を手持ちで撮る!望遠レンズでの手持ち野鳥撮影のための4つのポイントを写真で解説します

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野鳥撮影を始めるとほぼ必ず大砲レンズと言われるサイズが大きくて遠くのものを大きく写せるレンズを使うことになります。最近は小型でも遠くを写せるものが出てきましたが、そういうレンズはまだまだ値段が高いので入門としては廉価な大砲レンズを使うことになるでしょう。

 

ハイエンドクラスの100万円くらいする大砲レンズだと重さが3kg以上になり、とても手持ちで長時間撮影することはできません。三脚を使って撮影することが前提になります。

 

しかし、エントリークラスの大砲レンズ、例えばsigmaやtamronが出している150-600mmクラスのレンズだと重量は2kg程度のためやる気があれば手持ちでの撮影が可能です。ですがそれでも2kgと言えば普通の一眼レフレンズとしては重い部類に入ります。

 

何が言いたいかというと、エントリークラスの大砲レンズでも変な構え方をしているとめちゃくちゃ手振れして良い写真が撮れないということです。

 

手振れの原因になるのはカメラの重さで自分が震えてしまうこと、焦点距離が長すぎて微妙な手の震えがカメラに伝わってしまうことの2点です。

 

手振れ補正が入っていても、条件によっては全然補正し足りないということだってあります。なので今回は望遠レンズを使う時にブレを減らす構え方を説明するという記事になります。

 

それと今回は構え方の話なのでシャッタースピードの上げ下げでぶれを減らすという話はしません。モデルは大学の写真友達にやってもらいました。カメラとレンズは僕のを使っています。

失敗例の写真

まずはこれを見てください。この写真では改善すべきポイントがいくつかあります。どこかわかりますか?

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正解は...

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ここです。丸で囲った部分が不正解です。見てわかりにくいポイントもあるのでそこはあとで解説します。せっかくですので縦位置構図での失敗例も載せておきましょう。

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 成功例の写真

次は成功例の写真になります。

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最後の写真のように肩にレンズを乗せることでさらに安定を狙うこともできます。人によってはできない場合もありますが、とりあえず僕と友人は問題なくできました。以下解説に続きます。

野鳥写真のぶれない構え方の解説

タイトルにもありますがポイントを4つに分けました。内容は

  • 脇を締めていない
  • カメラを顔から離している
  • レンズの端を持っていない
  • 棒立ちになっている

となっています。

①脇を閉めていない

手振れを起こす一番の原因だと個人的には思っています。標準レンズならそこまでシビアでなくても望遠レンズだとかなり差が出やすくなります。ここを直すだけで手振れが激減するので絶対に脇を閉めてください。

 

イメージはカメラと手をしっかりくっつけて四角を作るような感じです。とにかくくっつけて動かないようにしてください。

 

ちなみにですが、横位置でカメラを構えているとちゃんと脇を閉めているのに縦位置になったとたんに脇が開いてしまっている人をよく見ます。

 

縦位置で写真を撮ると同じところから撮影しても印象が違ってくるので、使える幅を広げるためにも縦位置での構え方をちゃんと意識してください。

②カメラを顔から離している

これは写真ではわかりませんね。お面を付けてもらってるのでどうしても再現できせんでした。

 

カメラは顔に思いっきり当たるくらいくっつけてください。隙間があることが問題ではなくて、顔と手でカメラを挟み込むことによる固定をしないことが問題です。カメラが動かないように使える場所を使ってがっちり固定しましょう。

③レンズの端を持っていない

これもちょっとわかりづらいですね。すみません。望遠レンズは標準レンズと同じようにレンズの根元を持つような構え方はあまり良くないです。重くて長いレンズなので根元を持つとレンズ端の重さを感じやすいです。

 

中学校理科の秤の話と同じで根元から遠くに行くほど重さがかかるし、根元を持つほど支えるためにより多くの力が必要になります。レンズの端を持てば最低限の力で支えることができるので手振れも起こりにくいし疲れも抑えることができます。

④棒立ちになっている

棒立ちになっているとぶれやすいです。なぜかはわかりませんが経験上腰をどっしりと落として構えているほうがより手振れは少ないので、たぶんこれも関係しているのでしょう。

 

根拠がなくて申し訳ないのですがもしかしたら撮影する人の重心の位置とかが関係しているのかもしれません。武道とかでも重心を落とした構えを意識しますし、多分安定しやすいんでしょう。

 終わりに

以上で野鳥撮影を手持ちでしたいときのカメラの構え方の話を終わります。これができていないといくら設定を工夫してもぶれた写真を量産するようなことになるのでしっかりと気を使いたいところです。

 

できると得になるのではなく、できないと損をすることですので個人的には構えに関することはしっかりと抑えるべきだと思います。今回の話は望遠レンズに限った話ではなくて標準レンズを使った時でも広角レンズを使った時でもかなり手ぶれを軽減できるのでぜひ試してみてください。

 

もし決定的なチャンスを逃したくないならカメラを熟知することも大事ですが、それを使う撮影者自身ができることも知っておかないといけません。

 

ハードとソフトはどちらか片方がだめなら全体の性能もダメな方に引っ張られて落ちてしまいます。それと同じでカメラの設定などを熟知するのも大事なことですがそれを生かすためには撮影者も体の使い方を知らないといけません。

 

野鳥撮影では同じシーンは絶対に来ません。その時が今までで一番いいチャンスかもしれないことだってあります。ということはその最高のチャンスを逃したくなければ細かいところもベストを尽くすべきだと思いませんか?

 

そう言われて僕自身ができているのかと言われたら微妙なところなんですけどね...。とにかく何が言いたいかというと失敗写真を増やしたくなかったら構え方は大事だよ!ということを言いたかったのです。