はるの趣味日記

野鳥撮影系大学生の雑記ブログ

google nik collectionを使って野鳥写真でHDRを作っていく

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 HDRって知ってますか?ハイダイナミックレンジと言って、以前ちょっと流行ったことのある手法です。どんな写真を作る手法かって言われると文章で説明するのはちょっと難しいんですが、しいて言うなら普通の写真では表せないような豊かな諧調を持った写真を作る手法...ですかね。複数の明るさを変えた同じ写真を重ねて高諧調を実現するのでちょっと絵画っぽくなります。

 

とても豊かな諧調が出る代わりになんだか全体的にパキッとしてしまうHDR。だいたい工場写真とか無機物を撮影した写真とかで使われますね。これにはHDR自体、複数枚の写真を重ねて作るのでカメラと撮影対象を固定したまま撮影できるものじゃないと難しいという理由があります。

 

もちろん単純に無機物とかに使うといい感じにかっこよく映るからというのもあるんですけどね。同じ固定して撮影する自然風景とかよりも工場写真とかに使われがちなのにはそう理由もあります。

 

では例えば人物や動物、スナップ写真などあまり三脚を使わない、そもそも撮影対象が動きがちな写真ではHDRを使うことはできないのか?という話になりますが、結論から言うとそんなことはありません。

 

確かに撮影した写真が少しでも動いて変わってしまうようでは複数枚の写真を重ねる本当のHDRは使うことができません。しかし、便利なツールセットを使えば1枚の写真からでも疑似的にHDRを使うことができます。

 

そしてgoogleが出している無料の写真編集ツールセットであるgoogle nik collectionもそのうちの一つ。正確にはHDR用のツールはgoogle nik collectionの中のHDR Efex proですけどね。

 

今回はそんなgoogle nik collectionを使って野鳥写真でHDR写真を作っていこうと思います。

google nik collectionでHDRを作る手順

  1. ライトルームにgoogle nik collectionをインストール
  2. インストール完了後、ライトルームを開きメニューバーのファイルからプリセットで書き出しを選択
  3. そこからHDR Efex proを選択
  4. HDR Efex proの別ウインドウが出てくるのでその中でパラメータをいじる
  5. 納得できるHDR写真ができたら保存ボタンを押す

以上です。google nik collecttionのインストール方法は調べればすぐに出てきますが、一応ここにもリンク先を載せておきましょう。(https://www.google.com/intl/ja/nikcollection/)ここからダウンロードするだけです。

実際に野鳥写真でHDRを作ってみる

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とりあえずこの画像をHDR写真にしていきましょう。さっそくHDR Efex proを開いていきます。

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開いた直後の画面です。左上にプリセット、右側にメニューバーがあります。基本的にはプリセットのうちから好みのものを選んでそこからメニューバーで自分の好きなように改良していくことになります。

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プリセットは全部で28個

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各パラメータです。HDRの強さに関する項目以外はライトルームから選択肢を減らしたようなものなのでそこまで悩むこともありません。直感的に作ることが出います。

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というわけで早速作ってみたのがこちら。項目は風景からグラデーションを使いました。うーん。ブログ用に圧縮しているせいかちょっとHDRっぽさが出ていませんね。本当はもう少しHDRっぽい感じになってます。

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というわけでもう一個作ってみました。こっちはリアルからモノクロを使って作りました。翼の部分のデティールとかはそれなりにHDRっぽくなっていますね。ただ、この圧縮された画像からだとわかりにくいんですが、実際の写真はもっとノイズっぽくなっています。

野鳥写真でHDRを使うメリット

  • 珍しいから面白い
  • 人と違うものを作っている気分になれる

野鳥写真でHDRを使うデメリット

  •  同じシーンを連続撮影することが難しいのでHDR写真を作るとノイズが乗る
  • そもそもあまりHDRが向く被写体ではない

その他野鳥写真+HDRの作例

 さっきの写真だけでは作例として少ないと思ったのであと5枚ほどHDR写真とその元の写真を掲載して行きます。

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元写真①

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HDR写真①

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元写真②

f:id:haru_hobby:20180503015618j:plainHDR写真②

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元写真③

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HDR写真③

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元写真④

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HDR写真④

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元写真⑤

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HDR写真⑤

終わりに

野鳥でHDR写真作ってみましたが、やはり向かないと言われるだけあって作成過程でけっこう違和感のあるものも出来上がりました。多分野鳥でHDR写真を作るコツはあまりHDRの効果を強くしない事でしょう。それと普通の明るさ・彩度でHDRをかけても効果が分かりにくいので、暗めに仕上げるか、そもそもモノクロにしてやるかが良いと思います。

 

ここからはちょっとした注意というかメモみたいなものなんですが、今回の僕のように1枚の写真からHDR写真を作るときにはできる限りrawで撮影した写真を使ってください。jpegでは出来上がるHDR写真の画質がすごく悪くなります。rawでやってもかなり画質は荒れますがjpegよりはよっぽどマシです。

 

それと作成後のHDR写真はかなりノイズが乗っているんですが、そのノイズが気になるようでしたら同じgoogle nik collectionのD Fineというノイズ除去ソフトを使うのがおすすめです。

 

開き方はライトルームのメニューバー→写真→他のツールで編集→D Fineの順でたどれば出てきますよ。では皆さんも気が向いたら試してみてください。

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