はるの趣味日記

野鳥撮影系大学生の雑記ブログ

三脚構えて写真を撮るときに徹底的にブレを無くす方法

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 風景写真を撮るときのシャッタースピードってどうしていますか?多分手持ちでお手軽に撮るときと三脚を構えてどっしり撮るときで設定は違うと思いますが、三脚構えてるときの方がきっとシャッタースピードは遅いはず。

 

その方が絞りもISOも好きにできますからね。三脚のメリットを生かすためにこうしてるって人が多いはず。実際僕もそうなりがちです。

 

ですが三脚を構えてれば写真のぶれは無くなると思ってませんか?残念。そんなことはありません。たとえ三脚を構えようとやり方次第ではぶれが出てしまうのです。

 

そういうわけで今回は三脚を構えた撮影で徹底的にブレをなくす方法を紹介していきます。

三脚を構えても写真がぶれる原因

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理由は3つです。ぶれやすい三脚を使っていること、ミラーショックでカメラが動くこと、シャッターを押すときに撮影者がカメラを動かしてしまっていることです。

 

どれか一つでもあると写真に微妙なブレが入って解像度が低くなりがちです。ブレがちょっとでもあると一気に写真はもやっとするので。

ぶれやすい三脚を使っている

いろいろ理由は考えられますが、まずはカメラの重さが三脚の耐荷重をオーバーしていること。あと安物の三脚は耐荷重表記がけっこうあてにならないことがあるので注意。

 

実際に現物を見て脚の太さとかを確認してから買いましょう。あんまり細いと耐荷重がいくら高く書かれていてもぶれます。

 

あとは三脚と雲台のバランスが悪いこと。もし三脚の重さに対して雲台が重たいと頭でっかちになってバランスが悪くなります。これではちょっと揺れただけで簡単にバランスを崩しちゃいますよね。

 

この辺はストーンバッグとかで三脚に重さを足してやればもんだ解決なのですが、後から紹介するぶれを減らす方法を使えばそんなことせずににブレを無くせます。

ミラーショックでカメラが動く

一眼レフにはカメラの中にミラーが入っていますよね?このミラーが跳ね上がることでセンサーに光をあてられるということも知っていると思います。

 

ですがこのミラーが跳ね上がるときにカメラは微妙に動いているって知っていましたか?大体の場合そこまで問題にはなりませんが、三脚のバランスが悪いとか三脚に対してカメラが重かったりするとミラーショックの影響が大きくなります。

 

ミラーショックでカメラが動くとセンサーにもブレが伝わるので手振れしたような写真になります。

シャッターを押すときにカメラが動く

撮影者が気を付ければ済む話ですがとりあえず。シャッターを押すときに力を入れて押すとカメラが動くことがあります。

 

これも三脚のバランスが悪かったり三脚に対してカメラが重いと影響は大きくなります。

三脚撮影の時にブレをなくす方法

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丈夫でバランスのいい三脚を使えば全て解決なんじゃないか...?そう思った人もいりかもしれません。僕もそう思います。

 

ですがそこそこ重たい一眼レフシステムをぶれなく載せられる三脚ってかなり丈夫なやつを使わないと多分無理なんですよね。下手したら三脚と雲台だけで一眼レフと同じような値段になるかも。

 

そんなのはコスパが悪いのでそこそこの三脚でもカメラを止められる方法の紹介です。

1.ミラーアップ撮影

まずはこれ。ミラーアップ撮影って書きましたがライブビュー撮影のことです。昔のカメラならついていないのもあるかもしれませんが、最近のカメラでついていない機種なんて無いんじゃないですかね?

 

それくらいメジャーになった機能です。これを使えばシャッターを切るときにミラーを跳ね上げる作業が無いためミラーショックがなくなります。

 

ついでにライブビュー撮影をすればマニュアルでのピント合わせがめちゃくちゃ楽になるのでぜひ活用してください。方法は

  1. レンズをマニュアルフォーカスモードに
  2. ライブビュー撮影にしてピントを合わせたい場所を拡大
  3. 拡大した部分の解像度が最大になるところまでピントリングを合わせる

これだけです。ブレも減らせてピントも確実になるのでぜひ活用しましょう。

2.タイマー撮影

こちらはシャッターを押すときのブレを無くす方法です。シャッターを押すときの力でカメラが動くならシャッターを押すときにカメラに触っていなければいいのです。

 

特にいうことはありません。本当にこれだけ。これだけで撮影者がカメラを動かすこともなくなります。

 

ただいちいちタイマーで撮影するのも煩わしいですよね。なのでレリーズを活用するのがお勧めです。レリーズ撮影って言うと星を撮るときのバルブのイメージがありますがこういうところにも使えるんですよね。

 

そしてできることなら有線のレリーズよりも無線のレリーズの方がおすすめ。yongnuoのRF603シリーズがストロボも無線にできて便利なのですがこれを使うのは違法です。

 

なので僕は赤外線レリーズを使っています。amazonで500円ちょっとでした。

最後に

この対策は風景写真だけでなく夜景の写真や花火の写真、マクロ撮影でも三脚を使った撮影なら何にでも有効な対策なはずです。ここまでやればちょっとくらい華奢な三脚でもブレは一気に減るはず!

 

でも本当に徹底した撮影をしたいなら丈夫な三脚を揃えてからミラーアップ、レリーズ撮影をするのが良いと思います。ここまですれば普通の状況でぶれることはまず無いと思うので。

 

もしこれ以外に三脚使用の撮影でブレ対策があればぜひ教えてください。