はるの趣味日記

野鳥撮影系大学生の雑記ブログ

花火大会の撮影に失敗したので理由を考察してみる

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 8月5日に川北花火大会という石川県内ではかなり大規模な花火大会がありました。花火の数は2万発、有名な琵琶湖花火大会の発数が1万発であることを考えるとかなり大規模な花火大会であるのがわかるかと思います。

 

まぁ、琵琶湖花火大会は花火の数よりも全体のキレイさを売りにしているので単純な比較はできないんですけども。

 

で、その川北花火大会に撮影に行ったんですが残念ながら花火撮影で満足の行く写真h撮れませんでした。

 

今回はその理由を考察しつつ花火をうまく撮影する方法を紹介していこうと思います。

撮影に失敗した理由

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天候に問題はなく、花火も問題なく打ちあがっていた。そのはずだったんですがうまく撮影ができませんでした。

 

参考までにですが使っていた機材はcanonのeos7dとキットレンズの18-55stmです。三脚使用で撮影しました。

失敗理由1.場所が悪かった

今回はロケハンをせずにそのまま会場付近で撮影を行いました。つまり場所選びは適当。

 

前もって構図を考えずにとにかくその場で全部決めていましたからいい写真が撮れるのは運任せになります。

 

花火写真は事前に打ちあがる場所や奇麗に撮影できる場所を探すことが成功のコツです。つまり今回の失敗は失敗するべくして失敗した形になるわけですね。

失敗理由2.風が無かった

花火の数が増えてくると花火の近くにたまってそのまま写真に写りこみます。この煙がなかなかに見栄えが悪いです。

 

で、その上で今回の川北花火大会は2万発もの花火を短時間で打ち上げるんですから花火の打ち上げ感覚はかなり短くなります。

 

見ている分には退屈しなくていいんですが、写真に写すとどうしても煙が写真に写ってしまうんですよね。もう少し風が吹いていれば煙が流れてくれてキレイな写真になったかもしれなかったんですが。

失敗理由3.花火までの距離が近かった

普通は花火と撮影場所の距離ってかなり遠いじゃないですか?そういう時はピントリングを無限遠に合わせておけばそれで最後まで撮影できるんです。

 

ですが今回の花火大会は川の中州から打ち上げられるタイプの花火大会でした。しかも撮影場所はその河川敷です。川の幅もそこまで広いわけではないので無限遠にしてもピントが合いません。

 

花火はプログラムによってかなり打ち上げ場所が違ってきます。つまりその都度ピントを合わせなおす必要があるということになります。

 

ただでさえ花火を見てマニュアルフォーカスでピントを合わせる必要があった今回の花火大会で、逐一ピントを合わせるとなると大きな撮影チャンスのロスと失敗写真の量産に繋がります。

花火大会撮影の設定

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花火撮影で絶対に外せないのは三脚の使用です。長時間露光を多用するため三脚が無いとどうしてもぶれた写真になってしまうので。

 

使用レンズは広角が定番ですが、遠距離からキレイに撮れるポイントがあるなら望遠レンズを使うのも手です。その都度分ける感じですね。

 

カメラ側の設定はISO100~200、F値11~22、SS3秒~8秒くらいが定番かと。このあたりを目安に撮影出来た写真を見ながら設定を調節して行くスタイルになると思います。

花火大会の撮影のコツ

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花火大会撮影の設定の話をしたので次はコツについて話していきましょう。

花火大会の情報を事前に入手する

残念ながら花火大会は場所取りでだいたいの結果が決まってしまいます。花火が打ちあがる場所は決まっているのでどうしても良い写真が撮影できる場所、できない場所っていうのは最初から決まっているんです。

 

なので花火大会の撮影の情報を手に入れてください。その花火大会に行き慣れている友人に同行するのも良いですし、花火の発射場所がどこになるかを事前に知って自分で場所の目星をつけるも良し。

 

とにかく情報なしで行き当たりばったりの撮影だけはやめておきましょう。そんなことするくらいなら撮影をやめて花火大会を楽しんだ方が満足度は高いかもしれません。

遠距離から撮影する

場所取りが大事って話の続きになりますが、望遠レンズの圧縮効果を使って花火大会を撮影するのも奇麗な写真を撮るための作戦です。

 

場所がかなり限られるので難しい撮影にはなりますが、成功すれば周りとは違った一枚が撮れること間違いなしです。

近距離からなら広角+トリミングで対応

近くで撮影をすると花火が画角内に入りきらないということもあります。実際今回の花火大会ではそうなりましたし。

 

中途半端に途切れてしまうと写真としてダサくなってしまうので、そうなるくらいならスペースが余ってもいいからとにかく全体を広角レンズで撮影してしまいましょう。

 

広い範囲が写っている分には、ピントさえ合っていればあとからトリミングでいい感じの構図に調整できます。

 

なのでとにかく最初から構図の調整のきかない形で撮影しようとするのは後悔する原因になるかもしれません。

花火以外の要素を取り入れる

花火だけを撮影するのは簡単です。そしてそういう写真はどこにでもありますよね?ポートレートや動物撮影でもそうなんですが、被写体から敢えて引いた構図で撮影して周りの環境を映しこむことでさらにキレイな写真に変化します。

 

琵琶湖花火大会の写真は感動するような写真が多いですが、あれは花火だけが主題ではなく風景写真の中のアクセントとして花火を使っているから素晴らしい写真になっているんです。

 

別に花火+風景だけで無くて花火大会の人込みや夏を感じるアイテムと一緒に撮影してもいいです。とにかく花火以外の要素と一緒に撮影してみましょう。

ピントは正確に

ライブビューでの拡大とマニュアルフォーカスを組み合わせてきっちりピントを合わせましょう。

ブレは厳禁

三脚を使ってもぶれるときはぶれます。ライブビュー撮影やレリーズ撮影などできる限りのぶれの対策をしておきましょう。

最後に

川北花火大会はすごく良い花火大会でしたが、ちょっと難しい花火かもしれません。もし撮影に行くなら事前準備をしっかりしてから行かないと苦戦することになるかも?