はるの趣味日記

野鳥撮影系大学生の雑記ブログ

フグの交雑が進んで毒が判断できないってどういうこと?

f:id:haru_hobby:20170621130332j:plain

 実は僕は鳥以外に魚も好きだったりします。今は全然ですが昔は魚釣りも趣味だったんですよ。週末はいつも自転車で釣りに行ってました。

 

まあ、全然釣れなくてやめたんですけどね。ルアー釣り難しすぎ。

 

釣りをほとんどやめた大学時代も一応魚に興味はあったのでスーパーで魚を買ってきて捌いたりはしていました。普通に1匹丸の状態から料理できますよ!

 

さて、高級な魚って言うと皆さん何が出てきますか?ヒラメですか?タイですか?マグロですか?

 

個人的にはフグが高級な魚の代表だと思うんですよね。まあ、ぶっちゃけ自分が食べたことがないって言うのと免許がないので捌けないっていう所から憧れ的な部分が入っているんでしょうけど。

 

そんなフグですが最近微妙な話を友達から聞きました。

最近フグの交雑が進んでるって話知ってる?

なにそれ

天然でフグの雑種が出来てて毒の位置が特定できないかもしれないんだって。ここに書いてた。

どうやらそういうことらしいです。毒の位置が特定できないってことは調理で外す部分もわからないですからね。実質調理不可能になるわけです。 こういう話があったのでちょっとフグの毒について調べてみることにしました。

フグの毒ってどんなやつ?

結構常識的な話かもしれませんがフグ自体に生まれ持って毒があるわけではなくて普段から食べる食物からどんどん毒を蓄積していく形でフグ毒は形成されています。

 

名前はテトロドトキシンと言って結構強力な毒です。食べれば普通に死ねますね。

 

ちなみにこの毒はどういうものかというと体のナトリウムチャネルを阻害するということらしいです。僕にはナトリウムチャネルが阻害されるとどういう症状が起こるのかはわかりませんがなんとなくヤバいってことはわかります。

 

どうでもいいですが南洋系の魚がたまに持つシガテラ毒はシガトキシンという物質が原因でこいつはテトロドトキシンとは逆にナトリウムチャネルの透過を促進するみたいです。

無毒のフグっているの?

本当かどうか知りませんがシロサバフグなど天然ものでも無毒の種はいるようです。ですが一般的には無毒のフグと言えば養殖のフグでしょうね。

 

フグ毒は餌内の毒の蓄積によって発現するので無毒な餌を食べさせ続ければ毒は出ません。

 

ちなみにフグの仲間ですがハコフグにも基本的には体に毒は無かったりします。ただし表面のぬるぬるには毒があり、刺激を受けると毒を分泌するようです。なので水槽でほかの魚と一緒に飼っていると放出した毒でほかの魚を死なせてしまうということもあるようです。

 

というかこの毒の濃度の高いところで飼育すると分泌主のハコフグも死ぬみたいですね...。

フグの交雑

教えてもらったページで言われてたのはゴマフグとショウサイフグですが別のフグでも交雑している可能性はありますからね。問題なのは食用になっているフグが交雑しているということ。

 

下手に食べると死人も出ますから結構デリケートな問題なんでしょう。ちなみに自然交雑フグは両親種の両方とも可食部になっている部位のみ食べることが可能と決められているようです。

www.fugu-sakai.com

ですが

自然交雑フグの毒性や毒蓄積部位についてこれまで実測したデータがないことや、形態学的手法では両親種を同定するのが困難なため安全性に問題がある。自然交雑フグと人工交雑フグで調査を行ったが、やはりトラフグ属の交雑種はさまざまなパターンを持って出現するので毒性の解明と安全性の確保は難しい。

 と上のリンクで語られているのでやっぱり難しいんでしょうね。

 

養殖のフグも別にいいですが天然のフグにも興味があるのでもし流通しなくなったりしたら嫌ですね...。

スポンサーリンク