はるの趣味日記

野鳥撮影系大学生の雑記ブログ

レンズフードが必要な理由とレンズフードの種類を説明する

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 こんにちは。はる(haru_hobbyhobby)です。突然ですが一眼レフのレンズについてるフードって邪魔だと思ってはいませんか?

 

いちいち付けるのもめんどくさいし、かさばるし、モノによっては別売りでしかも微妙にいい値段するという...何とも言えない物体。それがレンズフード...

 

って言うのが一般的なイメージですよね。わかります。僕も一眼レフを持ち出して1年以上そんな考えでした。

 

メリットは見た目がカッコよくなるだけwwとか考えていましたが実は全然そんなことはないのです。使うことでいろんなメリットもありますし、レンズごとに応じて適切なレンズフードをつけないといけません。

 

しかもとりあえず付けば何とかなるようなレンズフィルターよりも軽視されがちです。本当はレンズフィルターよりももう少しちゃんと選ばないと失敗してしまうデリケートなアイテムなんですけどね。

 

まあ、レンズを買うとほとんどの場合レンズフードも付けてくれているからあんまり意識することはないんでしょうけど。

 

とにかく今回はそんなレンズフードの話をしていこうと思います。

レンズフードを付ける2つのメリット

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ゴースト・フレアの軽減による画質の向上

写真を撮るときに画角内、もしくは画角内に近い部分に強い光源を入れてしまうとゴーストやフレアという現象が起こります。

 

ゴーストはレンズで光が反射を繰り返してはっきりと画像として映ってしまったものをいい、フレアはレンズで光が反射した結果全体的に白っぽくなり解像感が低下します。

 

...ちょっと説明が適当なのでとにかく強い光源にレンズを向けるのはマズいっていうことだけ覚えておいてください。

 

で、このゴーストやフレアはレンズフードを被せれば大幅に少なくすることができます。余計な光をフードでカットするんですから当然ですね。

 

さすがに画角のど真ん中に強い光源を配置したような写真だと避けられませんが、端の方に光源があるくらいなら難なくまともな写真を撮ることができるでしょう。

 

軽いフレアくらいならRAW現像で修正してもいいかもしれませんが、あまりひどいと現像でもどうにもならないのでそんな心配をするくらいなら最初から対策をしてしまった方が気分的にも楽ですよね。

 

最近のレンズはコーティング技術の向上で逆光耐性が上がってはいますが、撮り方によって出るものは出ますので奇麗な写真を撮るためにも適切なレンズフードを使ってゴーストやフレアを軽減しましょう。

レンズの破損の防止

 小さなレンズだと微妙ですが、ちょこっと望遠になってくるとレンズ重量が大きくなってきて落下の可能性も増えてきます。

 

レンズが頭から落下すると問答無用で前玉が割れますが、フードをしているとフードにひびが入るだけで済むんですよね。あと航空祭とか行く人はわかると思いますが、けっこう望遠レンズのフードを下にしてカメラを地面に置いている人も多いんですよね。

 

僕も休憩中とかでカメラ持ちたくない時はこうやってます。超望遠レンズはずっと持ってると肩が凝りますからね。

 

落下したときにレンズを壊さないようにって意味ではフィルターを付けることも有効なんですが、それはそれ、これはこれです。

 

フィルターは破損すると枠が歪んでペンチが無いと取り外せなくなったりもしますし、質の悪いものだとフィルターだけでなく前玉にもひびが行くこともあります。

 

なのでフィルター+レンズフードを付けて落下での破損対策をしておくのがベストです。両方とも常時つけておいても不思議なものではありませんからね。ぜひ早いうちに手に入れておきましょう。

フードの種類

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まずなんですが焦点距離の短いレンズだとフードは短く、焦点距離の長いレンズだとフードは長くなります。

 

これはもし焦点距離の短いレンズ、つまり広角レンズに長めのフードを使うと必要な光が遮られてケラレが生じるからです。あ、ケラレの話はフードの形を選ぶ際にも影響するので次からも出てきますよ。

丸形フード

 望遠レンズは基本これです。望遠レンズじゃなくても見かけますけどね。

 

別に広角レンズでも使えるのですが、広角レンズだと花形フードの方が適しています。丸形フードは広角レンズだとケラレが出やすいので。

 

ちなみに後でも書きますが花形フードはレンズのインナーフォーカスを前提にしていますが、丸形フードはその必要はありません。

花形フード

 画像を見てもらえばわかりますが花形フードは対になっているでっぱりの長さが同じでもう一対のでっぱりとは長さが異なるフードです。

 

なんでこんな形をしているのかって言うとカメラのセンサーの形が影響しているんですよね。

 

普通のカメラのセンサーは横長の長方形をしています。なので、このセンサーの縦横の長さに合わせてフードの長さを対ごとに設定してやればフードの長さを最大にできて、かつケラレも起こらないという考えから作られた非常に優れたフードなのです。

 

ただし、丸形フードのところでも書きましたがこの花形フードはインナーフォーカスを前提にしています。もしインナーフォーカスでないレンズで用いるとフードが回転して適切な位置に来ません。そうするとケラレが起こります。

 

インナーフォーカスでないレンズを使う場合は花形フードの短い側に合わせたサイズの丸形フードを使います。

フードの選び方

個人的にはですが、できればメーカー純正のフードを使用した方が良いと思います。それが一番安心ですし。っていうかだいたいのレンズは最初からフードが付属しているのでそうなるんですけどね。

 

ですが廉価な価格帯のレンズだとフードが付いてない場合もあります。もしそういう時にサードパーティ製のフードを購入するなら、ちゃんと対応しているかだけでなくレビューをしっかり調べて不具合がないかどうかをきちんと調べてください。