はるの趣味日記

野鳥撮影系大学生の雑記ブログ

グループ写真展と個人写真展の良いところと悪いところを比較してみた

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 どうも。3月2日から個人で写真展を開催するはるです。無事搬入も終わりまして、あとは開催を待つのみとなっています。良ければ見に来ていただけると嬉しいです。

 

hobby-diary.hatenablog.com

ところで僕は大学で写真部に所属していました。もう引退しているのでOBですが。

 

なので一応グループでの写真展も経験しています。部全体で行う写真展に加えて部内の有志で行った写真展も何度かありました。

 

一応グループ展では企画側に居たこともあったのですが、今回はその時のことを踏まえて個人での写真展とグループでの写真展の話をしていこうと思います。

グループ写真の良いところ

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まずはグループ写真の楽な部分の話をしていきます。やはり人数が多いという事は作業量が分散されるのでそこ中心で紹介していきましょう。

個人での撮影枚数が少ない

個人での写真展の場合は会場を埋めるために何十枚もの写真を一人で撮影しないといけません。これってけっこう難しいことで半年前から十分に準備しても撮影時間が足りないなんてことも十分にあります。

 

実際今回の僕の写真展も3年間分の写真を展示しますし、それだけ時間を掛けたにも関わらずもっと欲しい写真があったりします。

 

逆にグループ展なら個人での時に比べて展示枚数は少ない分でかまいません。ていうか多くの場合少ない枚数に制限されます。

 

これを良い部分というかは人によると思うのですが、僕としてはメリットは大きいと考えます。

 

グループ展だと枚数が少なく制限される分、撮影期間も短く済むので短期スパンで開催することが可能になります。

 

写真を会場に飾るだけと思われがちな写真展ですが、意外と難しくて経験が無いとけっこう失敗することもあります。

 

ですが開催のスパンを短くして何度も開催すれば写真展の経験を積むことができて展示の仕方や写真の見せ方のノウハウを積むことができます。

 

計画を練りこんだ写真展も経験が無ければ思わぬ失敗を犯しかねません。僕も最初の企画のグループ展は散々でしたw。

 

これ以外に理由を上げると、、、そうですね。写真展って不思議なもので一回やったらもう一回やりたくなるんです。

 

なんでかわからないですが、人に自分の作品を見せるのって気持ちいいですよね。自己顕示欲が満たされるとかそんな感じの理由だと思います。

 

撮影枚数が少なく済んで写真展の開催頻度を上げられれば自己顕示欲を満たすことができる頻度も増えますよね。これもメリットになるんじゃないかと思います。

手続きが楽

個展の場合、会場を借りる手続きなどはすべて自分でやらないといけません。時間がないときにでも連絡が来たら対応しないといけませんし、書類の提出なども自分でやることになります。

 

ですがグループ展だと参加者は何人かいるわけで、その人たちに代理をお願いすることが可能です。

費用が安く済む

レンタルギャラリーを借りた場合の話ですが、写真展開催日数に応じてギャラリーの使用料金を払う必要があります。

 

もし個人だったら当然ですが全額自費です。ですがグループ写真展だったら参加人数で料金を割ることができます。

 

1週間5万円のギャラリーを個人で借りると5万円の支出ですが、5人でやれば1万円の負担で済むのです。

 

写真展の開催にはギャラリー使用料だけでなく、会場を埋められるだけの枚数の写真の印刷代やパネル・額縁代などがかかることを考えればこれは大きなメリットになると思います。

グループ写真展の悪いところ

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今度は逆にグループ写真展の悪い所を挙げてみましょう。 こちらも人数が多いことによるポイントが多いです。

写真展の雰囲気が統一できない

 多くの写真展の場合、写真展のテーマを統一するのが普通だと思います。個人写真展にしてもグループ写真展にしてもです。

 

ですがそのテーマの捉え方というのも個人個人で異なってきます。これは違う人同士なので仕方ないことなのですが、主催する側からすると結構な違和感になります。

 

これはテーマに沿っていないんじゃないか、と。そう思い始めると、、、まあ苦しいですよねw。

 

もちろん写真展の多様性という考え方をするなら良いことだと思いますし、その人なりのテーマの捉え方として許容できるなら大丈夫です。

 

ですが実際のところこれがけっこう難しいんですよね。そしてその写真はテーマに沿ってないんじゃない?なんて面と向かって言うのはけっこう難しいです。

 

ですが言えなければ写真展をやる側も違和感を感じながらやることになりますし、見に来た側も写真展にどこかちぐはぐな印象を受けることになると思います。

 

ちょっとずれたことを書いているかもしれませんが、これは僕がテーマ無しで展示されている写真展があまり好きではないことや、単写真よりも組み写真が好きなことに由来しているのかもしれませんね。

提出が遅れる人がいるとストレスになる

 そしてこれ。言うまでもなく主催する側としてはとてつもないストレスです。

 

搬入ギリギリまで作品を詰めているといえば聞こえはいいのですが、グループ写真展である以上周りの人とうまくやるためにはやはり期限に余裕をもって写真を提出してくれないとストレスになるものです。

 

特に主催側としては、下手なことをされると写真展の開催が遅れてしまいますし、その責任を負わなければなりません。

 

搬入に間に合ったからいいじゃんではありません。ストレスが溜まるのです。

 

僕のようにあまりメンタルの強くない人間からすると結構な負担ですので、もしそういう人がメンバーにいるうえでグループ展示をやるなら気を付けてください。

グループ写真展でストレスを溜めないためにはどうすればいいのか

正直なところグループ写真展をうまくやりたいのなら写真のうまさでグループのメンバーを選んではいけません。

 

これは大きな間違いへの第一歩です。確かに上手なメンバーを選べば写真展に展示される写真のレベルが上がって簡単に素晴らしい写真展ができると思うでしょう。

 

ですが違うのです。写真展を成功させるコツは性格が合う者同士でやるのが秘訣です。

 

別に上手な人同士じゃなければ写真展をしてはいけない決まりはありません。むしろへたに上手い人だけを集めようとするから失敗するのです。

 

ポケモンだって強いパーティにするには選んだポケモンを低いレベルから育てていきますよね?それと一緒です。

 

草むらでたまたま出てきたレベルの高いポケモンを即戦力で迎え入れてもパーティ全体で見れば使いづらいだけでしょう。

 

僕は第一回目でこれに気づいたのですが、性格が合わないと写真展の打ち合わせもうまく進みません。

 

気軽に進捗はどうか、とかどうすれば良くなるかとか指摘しあえる仲でないと苦しいでしょう。

 

、、、まあ別枠として本当に優れた人がメンバーを引っ張っていくというのも考えられますが、これは多分続かないのでお勧めしません。

個人写真展の良いところ

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当然っちゃ当然ですがグループ展のデメリットを裏返した感じになります。

自分だけなので好き勝手やれる

 手続きや作業が期限ギリギリになっても関係ありません。全て責任を取るのは自分です。なら搬入ギリギリまで作品作りをしていても問題ありませんし、写真展でちょっと変わった展示をしたって構いません。

 

他の人の作品との兼ね合いなんて全くありませんから自分の出したい作品を見せたい方法で展示することができます。

写真展の雰囲気は統一される

 まさにグループ写真展の悪いところで挙げた点の真逆ですね。同じ人が一つのテーマで写真を撮るんだからほぼ自動的にテーマは雰囲気は決まってきます。

 

この人が撮った写真だってわかりやすい写真ってあるじゃないですか?あれは多分その人の好みや写真を撮り続けることで蓄積された一種のクセみたいなものです。

 

そしてそのクセというのは意識しても意外と取れないもので、同じ人の写真をある程度集めれば同じようなクセを持った写真が多くなります。

 

結果、一人で写真展を開催すれば似た雰囲気の写真ばかりで構成された写真展が出来上がるというわけですね。

 

グループ展だとこのクセも人それぞれですからよりバラバラな印象を受けやすいという事なのです。

自己顕示欲が満たされる

 個人写真展の会場というのは全て自分が撮影した写真で埋め尽くされた空間です。写真撮影を趣味としている人間にとってこれほど満たされた空間は無いでしょう。

個人写真展の悪いところ

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こちらも同様です。グループ展とは反対に人数が少ないことによる悪いところを紹介します。

 お金が掛かる

当然グループ写真展よりもよっぽど多くお金が掛かります。会場代はもちろん会場を埋める写真の印刷代や写真を張り付けるパネルや額縁代、すべてが自己負担になります。

開催にかかる労力が多い

会場の手配や大量の写真の準備、搬入作業、すべて自分でやるしかありません。まあ、写真の準備や搬入は誰かに手伝ってもらえば楽ですがそれでもグループ展よりはよっぽど 労力がかかります。

 

(ちなみに僕は今回写真の準備から搬入まで後輩にめちゃくちゃ助けてもらいました。ありがたや。)

 

そして大規模な写真展になるほどかかる労力は大きくなります。グループ展なら大規模にしたければ人数を増やせば可能になりますが、個人写真展だと写真の撮影や展示準備などやる仕事の増え方がグループ展よりもよっぽど多くなります。

 

もちろんグループ展示もメンバーの進捗管理やらで労力が増えるのは間違いありませんが、グループ展なら精神的に、個人写真展なら作業量的に労力が増える感じですかね。

まとめ

結局どちらも一長一短なのでやったことがない人は両方やってみるのが一番いいと思います。いろいろ書きましたがなんだかんだで楽しいですよ。

 

ちなみに一番楽に写真展を楽しむ方法は、グループ写真展で主催側ではなく参加する側に回ることですかね。

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