はるの趣味日記

野鳥撮影系大学生の雑記ブログ

写真印刷での自家プリンターと外注のコスパを比較してみた

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 どうも。3月に写真展を控えているはるです。今も写真を印刷しながら記事を書いています。

 

今回は印刷コストに関する記事です。

 

写真を印刷するところまで視野に入れている人にとって印刷コストってけっこう大きな問題です。a4くらい小さいサイズなら全然問題ないですがそれ以上のサイズになると外注の金額も高くなりますし、クオリティの問題もあります。

 

今回はクオリティと値段を考慮に入れながら外注と自家プリンターのどちらがコスパがいいのかを考察していこうと思います。

写真印刷:外注

印刷を業者に外注する場合です。最近はオンラインで画像を送って郵送までしてくれる業者も増えてきましたね。どんどんプリントとかvivipriとかが最たる例でしょうか。

 

他にも店舗型のキタムラなどもあります。こちらはa3以上のサイズも扱ってくれるのでより大きなサイズを注文したいならこちらの方が優先度高めかもしれません。

 

さて、値段に関してですがやはり店舗型は比較的高いですね。人件費等もかかっていますから当然ですが、コスパ的にはちょっと×かなと。

 

さらに高クオリティの印刷だと追加でお金が必要になります。ただし、1枚ごとに印刷料金を支払うので必要な分だけに出費を留めることができます。これは自家プリンターに対して大きなメリットでしょう。

 

次に格安のオンラインプリントですが、こちらはa4までならコスパが非常に良いと思われます。

 

今回僕はa4サイズの写真を60枚vivipuriで発注したのですが素晴らしいクオリティでした。時期によりますが基本料金は150円ほどだそうです。

 

150円でこれだけのクオリティなら自家プリンターにも決して劣りません。このサイズ以下ならプリンターを買う意味はないと思われるので素直に発注した方が無難だと思います。

 

一通り見た感じこれ以上のサイズだと少しコスパは悪くなります。どこもa4までだとかなりお安い設定にしてくれていますので。

 

、、、それと本当かどうかは分かりませんが格安プリントで注文するときは山岳写真のような色のグラデーションが豊富な写真はやめた方が無難だそうです。

 

階調性が表現しきれていない時が多いようですので、高クオリティのプリントをお願いするか自家プリンターで調整しながらやるかどちらかですね。

写真印刷:自家プリンター

自家プリンターの場合、印刷を開始する前に初期投資が必要になります。プリンター本体の購入費ですね。

 

それに加えて印刷に必要になるのが紙代(canonの最高品質のa3ノビ20枚くらいで3000円ちょっと)とランニングコストのインク代ですね。

 

さて、大型プリンターですがa3ノビ対応でだいたい6万円くらいします。

 

ぶっちゃけプリンター代6万円の初期投資を回収できるかが外注と自家プリンターどちらを選ぶべきかの分かれ目になります。

 

写真展などをよく開催していたりで写真印刷の頻度が高い人はプリンターを買った方が幸せになれるでしょう。特に比較的印刷サイズが大きめとなるとなおさらですね。

 

格安プリントだとa3までのところが多いですからa3ノビや半切を印刷しようと思えば大手の店舗型(キタムラとか)か自家プリンターしか選択肢はなくなります。

 

さて、ここでキタムラの通常プリントの価格を見てみましょう。

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a3、a3ノビ、半切で1500円ですね。

 

これに対して先ほどのa3ノビだと紙代が1枚150円ちょい+インク代です。

 

canonの現行型a3ノビ対応プロ機のpixus pro 100sだとインク代、紙代両方合わせてL版一枚当たり31.1円だそうです。

cweb.canon.jp

これをもとにa3ノビ1枚あたりの印刷代を計算していきます。

 

まずL版の面積が89  × 127で11303、a3ノビの面積が329 × 483で158907(単位略)

 

これを割ると14.058...という数字が出てきます。つまりa3ノビはL版の約14倍の面積ということですね。

 

つまり31円×14倍なので434円という事です(L版1枚あたりの紙代はたかが知れていますので省略しました。)

 

これにa3ノビの紙代150円を加えると584円。なんと600円以下でcanonの最高級用紙を使ってa3ノビサイズを印刷することができます。

 

この比較だとクオリティー的にはむしろ自家プリンターの方が良いはずなのに、値段は半分以下。コスパ的から見ると最高です。

 

ただし、デメリットもあります。まず紙代ですが使い切ればそのままの値段でいいです。しかし使い切らずにデッドストックになってしまったらその分は損になってしまいますね。

 

インクも同様です。ちゃんと使い切ればその通りでいいですが、余らせてしまったら余った分のインク購入費は無駄になります。

 

コンスタントに写真を印刷する予定がある人なら損をせずに使い続けることができますが、そうでないなら微妙なラインになりますね。

 

あとは故障したら修理費用は自分持ちです。印刷代だけ見れば自家プリンターのコスパが圧倒的なのですが、他の面ではちょっと微妙なところもあります。

 

、、、デメリットばかり行ってしまったのでメリットも書いておきましょう。

 

業者に発注するときは写真の色味を確認することはできません。もし確認したかったら小さなサイズで印刷を頼んで調整を繰り返す必要がありますが、お金も時間もかかってしまいます。

 

それに対して自家プリンターは同じレーベルの小さな紙を用意しておけば大きな紙の試し刷りを行うことができます。

 

その場で現像ソフトで調整して何度も刷りなおせますし、かかるお金も業者よりよっぽど安いでしょう。時間も全然かかりません。

 

便利さという点では自分の手元にプリンターがあるというのは素晴らしいことだと思います。

 

こんな感じですかね?

 

メリット、デメリットをよく考えて手を出すか決めると良いと思います。

まとめ

自家プリンターでの印刷は大きなサイズになるにつれ業者での印刷に比べてコスパは上昇します。今回例に挙げたのはa3ノビサイズですがもっと大きなサイズになっても業者に比べて高いコスパを発揮するでしょう。

 

ですが、最近はa4サイズ以下なら格安プリントが素晴らしいコスパとクオリティを発揮しているのも見逃せません。小さめサイズならそちらを利用するのが良いと思います。

 

大事なのは使い分けですね。僕も写真展で印刷する写真をサイズによって印刷を自分でやるか業者に頼むか分けましたし、ちょっと面倒ですが費用対効果で分けてみるのがいいと思います。