はるの趣味日記

野鳥撮影系大学生の雑記ブログ

平島探鳥記録2015年秋-トカラ列島平島の野鳥-

f:id:haru_hobby:20170621214314j:plain

 どうも。今回はかなり前の探鳥記録を掘り起こして書いていこうと思います。

 

平島ばかりで申し訳ないのですがアクセスの困難さから探鳥記録も少なめですので少しでもこれから訪れる人のためになればと思って頑張って書いていきます。

 

基本的な準備は2016年の春の平島探鳥の記事と同じですのでそちらを確認して下さい。

 

hobby-diary.hatenablog.com

 まあざっくりいうと秋の平島は春の時ほど鳥は見れません。数、種数ともに劣ります。

 

これはある意味当然のことで春の渡りのピークは非常にわかりやすいのです。どの鳥も似たような時期に渡ります。

 

それに対して秋の渡りは早い遅いはあるもののピークはまばらで、何かしらいるけどどんな鳥も見放題になることはほぼありえないということになります。

 

とりあえず記録を書いていくことにします。

9月26日

初日の航路ではトカラ列島の周辺海域でカツオドリとオオミズナギドリを観察しました。

 

フェリーについてきたカツオドリは数羽でしたがオオミズナギドリはかなりの数を見ることができました。

 

秋なのでアナドリやアオツラカツオドリが見られるかもしれないという話も聞いたことはありますが今回の平島行きの航路で観察できたのはこの2種だけでした。

 

平島到着後は荷物を置いてカメラと双眼鏡を持って島内を歩き回りますが、やはり春ほどの鳥影はありません。

 

しかし渡りの時期らしくエゾビタキを島内のあちこちで観察することができました。それとコサメビタキも少し。

 

ほかには上空を舞っているツバメ類がたくさん。ほとんどが普通のツバメでしたが中にはイワツバメも混じっていました。

 

ほかに観察した鳥といえば留鳥ヒヨドリメジロイソヒヨドリなどでしょうか。

 

メジロヒヨドリは南方系の亜種なので初めてこの地域に来る人からすれば珍しいのかもしれませんが渡り鳥を期待していた身からするとこの日の鳥は少し不満足でした。

9月27日

早朝から鳥見を始めるもやはり春の時ほどの鳥は期待できない。春のようにオオルリキビタキサンコウチョウが見れると思っていましたが見積もりが甘かったのかもしれません。

 

とりあえずグラウンドまで行き空を見るとアカハラダカが渡っています。大量に渡っています。

 

鹿児島でも時期を合わせれば普通に見ることはできますがいつみても圧巻で、すこしだけテンションが上がりました。

 

その後千年ガジュマルの前を通って山道を歩いていくとコミュニティセンターの少し前でオウチュウのような鳥を発見しました。

 

遠いですがハイイロオウチュウのようです。おそらくこの探鳥で一番珍しい鳥でした。

 

もちろん僕にとってもライファーなのでうれしいのですが残念ながら距離が遠い。

 

近くで探そうと山を下りたのですが結局近くで見ることはできませんでした。

 

この日は他にムシクイ類が入っていたそうですが僕は見ることすらできずに終了です。

 

本当に鳥見力が試されるのは鳥が少なく何が出るかわからないような秋の離島なのかもしれませんね。

9月28日

早朝鳥を探すもやはり鳥の数は少ないです。昨日までいたはずのエゾビタキ、コサメビタキもほとんどいません。

 

それでも探すとサンショウクイがいました。他にはキセキレイも少し目立ちます。

 

上側で探して何もいないので南の浜に降りることにしました。すると漁港のスロープにセイタカシギがいます。

 

他にはイソヒヨドリイソシギくらいでしょうか。目新しい鳥はセイタカシギくらいでした。

 

そして島内放送が、、、なんとフェリー十島は出港延期だそうです。この時期は悪天候が多いので仕方がないのですが悲しい。

 

この日はこれで終了です。夜は雨がかなり強かったのでフェリー延期も仕方ないかと思うことにしました。

9月29日

この日以降特に目立つ鳥を発見することはできませんでした。

 

キセキレイの数がさらに増えたくらいでしょうか。唯一ありがたかったことはフェリー十島の延期が1日だけで済んだことですかね。

 

そして午後から土砂降りになったので鳥も探せず。本当に何もないような一日でした。

9月30日

鳥がいない。目立った鳥を発見できないどころか鳥がいない。

 

唯一あったとすればキセキレイがさらに増えたこと。せめてツメナガセキレイだったら心ももう少し晴れやかだったのに、、、。

10月1日

帰り支度を済ませてフェリーへ。最後の2日間で心が折れていたので寝ることに。

 

どうせ鳥も大したのは見れないだろう、行きと同じようにカツオドリとオオミズナギドリだけだ。

 

そう思っていました。

 

しかし僕が寝ている間にアオツラカツオドリが出ていたようです。しかも一瞬ではなくちょっとだけフェリーと並走してくれたそうな。

 

希望を捨ててふて寝していた自分を恨みます。離島は何が出るかわからない。家に帰るまでが離島であることを忘れた愚かな僕への報いなのか。

 

とにかく今後は家に帰るまで手を抜きません。誓います。

 

あぁ、見たかったなアオツラカツオドリ

まとめ

今回の遠征ではやはりハイイロオウチュウが目玉だったと思います。国内では滅多に見れるものではないのであれを見れただけでも遠征した価値はあったかもしれません。

 

しかし春とは本当に勝手が違っていて焦りました。秋の離島は難しいですね。

 

個人的に春は綺麗な野鳥を至近距離で楽しむこともできるし、珍鳥を探すこともできるパラダイスだと思っていますが、反面秋はより珍鳥探しに特化していると感じます。

 

ひたすら鳥を探すことができる人なら秋のほうが良いのかもしれませんが僕には秋はレベルが高すぎたようです。

 

春サイコー!!!

 

というわけで最後に今回の平島で見ることができた鳥を載せておきます。参考になるかはわかりませんがどうぞ。

 

 カラスバト、ズアカアオバトオオミズナギドリ、カツオドリ、ダイサギアマツバメセイタカシギ、ミサゴ。トビ、アカハラダカ、ツミ、ブッポウソウハヤブササンショウクイ、ハイイロオウチュウ、ハシブトガラス、ツバメ、リュウキュウツバメ、ヒヨドリ、キマユムシクイ、ウグイス、メボソムシクイ、メジロ、セッカ、コムクドリイソヒヨドリ、エゾビタキ、コサメビタキキセキレイ

スポンサーリンク