はるの趣味日記

野鳥撮影系大学生の雑記ブログ

野鳥写真を撮るのが趣味な僕が本当に必要としているカメラ機材のスペック

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 野鳥撮影を趣味にしているはるです。現在僕はcanoneos 7dtamronの150-600をメイン機材として使っています。

 

ていうかメインもサブも何も野鳥撮影機材これしかもってないんですけどね。

 

野鳥撮影で有名なフィールドで出会うようなおじさんたちが持っている本格的な機材に比べると貧弱な機材も良いところですが、野鳥撮影始めたての頃の機材がpentaxのk-5とmamiya645の500mmだったことを思えば立派な機材でしょう。

 

ちなみに普通にやってもpentaxのマウントにmamiya645のレンズは付きませんamazonで購入したアダプターを挟んで使用していました。

 

つまりマニュアルフォーカスですし、絞りの決定も自分でレンズを触って決めます。撮影モードもMモードしか使い物になりません。

hobby-diary.hatenablog.com

 ね?今の機材も立派でしょう?(笑)その機材はさすがに嫌気がさしていたので今の機材を購入するのと同時にヤフオクでドナドナしてしまいました。

 

...僕の使っていた機材の話をしてもしょうがないですね。今回はタイトル通り野鳥撮影に使う機材の話です。

 

野鳥撮影ってやってる人があんまりいないのでどんなスペックを求めるべきなのかとか見ることは少ないと思います。

 

なので今回は僕が機材に求める内容を書いてみようかなと思います。いわゆる僕の考えた最強のカメラ機材って感じでw

 

では始めましょう。

カメラボディについて

フィルムカメラの時代だったらカメラボディなんてなんでもいい!大事なのはフィルムとレンズだ!!なんていえたかもしれません。

 

ですが今の時代はそうはいきません。

 

ISO感度が可変になってノイズ耐性もカメラ内にあるセンサーに依存している上に、撮影後の画像処理だってカメラボディに内蔵されている画像処理エンジン頼みです。

 

ここまで来るとフィルムが内蔵されているのと同じようなものですし、もしかしたらそれよりももっと大事な要素かもしれません。

 

そしてそれだけではなくて他にもたくさんカメラボディに求めるべき性能はあります。

AF性能

当然早ければ早いほど、正確であれば正確であるほどありがたいです。

 

レンズのところに書くか迷いましたが、以前僕はcanonのサービスセンターで同じレンズを使ってカメラのボディを変えたらAFスピードは変わるのか実験したことがあります。

hobby-diary.hatenablog.com

 結果から言うと全然違いました。レンズが違うとAFスピードは全く違うという話も聞きますが、それはたぶん廉価レンズと高級レンズでの話でしょう。

 

今回のように新旧であるとはいえ同クラスのボディでここまでの差が出たならAFスピードはボディに求めたほうがきっと安上がりです。

 

なんせ超望遠レンズの高級価格帯なんて100万近くしてしまうので。

センサーサイズ

センサーはaps-cが望ましいです。画質と換算焦点距離バランスが取れているので。

 

フルサイズは性能が素晴らしいようなのですが焦点距離が減るのは僕としてはNGです。

 

同じだけトリミングすれば結果は変わらないのかもしれませんが個人的には撮影する時から倍率は高いほうが良いと考えるほうなので。

 

それに拡大されていないと厳密なピント合わせも難しいです。

 

AFは1点もしくは1点+周辺のサポートをつける設定しか使いません、少なくとも7dではそうしないと狙った位置にピントは来ませんでしたから。

 

最新機種のレビューを見ても多点AFだといろんなところにピントが来るようです。

 

やはりAFは1点もしくは1点+周辺のサポートくらいにしておいたほうが無難そうですね。

そこそこの高感度耐性

高感度耐性だけみれば確かにフルサイズがベストなんでしょうけどセンサーサイズの話で出たように僕はaps-c推しです。

 

それに個人的にはフルサイズほどの高感度耐性も必要ないと思っているので。

 

よっぽど暗い山の中で撮影を続けるとかなら別なんですけどね。ISOは6400が使えないと厳しいとか。

 

確かにそういう環境でしか撮れない写真もあります。

 

canoneos 7d markⅡのカタログに載っていたアカショウビンの写真、あれなんか最たる例ですね。

 

7d markⅡのパンフレットに載ってはいましたがノイズはかなり乗っていましたし、あれなら素直にフルサイズで撮影したほうがいいと思った方も多かったんじゃないでしょうか。

 

でもいつもあんな撮影しかしないわけではないですからね。

 

野鳥を撮影する環境なんて8割が明るい環境ですよ。海辺とか都市公園とかね。

 

なのでISOは個人的に1600が作品として使えれば十分なんじゃないかなと思います。

 

これくらいならすでにnikonのd500は達成していますし、たぶん次世代のnikoncanonaps-cフラッグシップなら簡単にクリアしてくるでしょう。

 

何も心配する必要はないスペックです。

防塵防滴性能

これも大事です。大事ですが、何もガチガチのプロ機並みの防塵防滴が必要なわけではありません。

 

軽い雨や水しぶきくらいなら壊れませんよって程度で十分です。

 

屋外でのスポーツ撮影や雨の中での特殊な撮影などをしない限りそこまでの防塵防滴なんていりません。

 

要は突然のシチュエーションでも機材が壊れないくらいの保証がほしいって話です。

高画素

素数の話です。一応画素数が多ければ解像度も高くなるので。

 

動物写真ですから鮮明に写したいのは山々なんですが、僕が高画素を求めたいのは別の理由です。

 

野鳥写真は鳥との距離との戦いになります。どんなにいいシチュエーションの場所に居ようが距離が遠ければ写真になりません。

 

せいぜい写真の中に豆粒写りこんでるなあ...程度になります。

 

実際フルサイズ換算960mmの600mmレンズを使っても豆粒にしか写らないことだってありますし。

 

豆粒じゃなくても写真にはならないなって写真はもっとたくさんあります。

 

そんな時どうするか。

 

ある程度まで近い写真ならトリミングで対応するわけです。

 

ですがトリミングもやりすぎると解像感を損ないます。ぼやぼやした写真では使い物になりません。

 

そしてトリミング耐性は画素数が多ければ多いほど上昇します。

 

これが僕がカメラボディに画素数を求める理由です。

暗所AF性能

僕が勝手に7dの暗所AF性能に不満を持っているだけで最新型のボディを使えば改善しているのかもしれませんが、優れた暗所AF性能は欲しいところですね。

 

森の中など光量の足りないシチュエーションでAFを使うと少なくとも7dと同じ程度の性能の機材ならまずピントが合いません。

 

光量が足りないというシチュエーションの問題だけならまだ妥協できるのですが、この欠点の厄介なところは黒い被写体や暗い被写体にもピントが合わないことです。

 

例えばその辺にいるカラスのように黒かったり、もう少し明るい鳥でもルリカケスくらいの暗さだとピントは合いません。

 

対策として三脚を据えてライブビューで拡大マニュアルフォーカスという手もあるのですが、僕のスタイルだと三脚を使わずに手持ち撮影がほとんどです。

 

つまりライブビューは使えません。AFでピントを合わせることがほとんどです。

 

この性能が優れていないと撮影できない写真があるどころかそもそも撮影できない野鳥がいるという状況になります。これは致命傷ですね。

レンズ

昔から写真に大事なのはレンズだと言われてきました。もちろん現代ではボディの性能もとても大事ですが、それはレンズの性能が必要なくなったという意味ではありません。

 

ボディの性能がレンズの性能と同じくらい大事になっただけです。

 

とはいえ、普通に野鳥を撮影する分には最新型のレンズなら廉価製品でも十分に素晴らしい性能を持っていると思うんですけどね。

 

車が買えるような大砲レンズと比べたわけではないので説得力はないですが...。

ズームである

超望遠レンズでズームレンズと聞くと廉価製品のイメージがあるかもしれません。

 

お高い大砲を買えないから仕方なく妥協したみたいな。

 

でも残念それははずれです。

 

確かに昔はそうだったかもしれません。

 

AFは遅いし不正確、画質は悪い、ダメなところを挙げればキリがなかったかも。

 

しかしです。現在僕が使っているtamronの150-600でさえ十分な解像度とAFスピードを持っています。

 

このレンズ、中古屋さんやヤフオクなどを見れば7万円程度で買える品物で超望遠レンズ市場で見れば雑魚中の雑魚なわけです。ドラクエでいうスライム、マリオでいうクリボーみたいな。

 

もうちょっとお金を積んでcanonの100-400のⅡ型あたりを見てみればわかりますがAFめちゃくちゃ早いです。飛んでる鳥も普通に撮影できるだろうなってくらいに。解像度もばっちりですし。

 

で、画質とか明るさとかのスペックで単焦点に劣らないなら僕は絶対に単焦点レンズよりもズームレンズのほうがいい写真を撮れると思うんですよ。

 

単焦点レンズはマニュアルフォーカスのやつしか使ってなかったんで細かい条件を同じにして比べたわけではないですが、感覚としてやっぱり自分が動かなくても画角を引けるっていうのはけっこう便利だったりするんです。

 

特に野鳥との距離が近い時が多い渡り時期の離島とかで。

 

写真を撮影してからだとトリミングはできますが逆はできませんし。 

 

野鳥のどアップ写真ばかりでいいならそれでもokかもしれませんがワンパターンになりますからね。面白い写真を求めるなら画角を引けるレンズのほうが有利なわけです。

 

今ならまだ単焦点レンズの方がメリットは大きいですがカメラメーカーの純正ズームがもう一世代モデルチェンジすればかなり単焦点に近い性能をもったモデルが出てくるんじゃないでしょうかね。

 

nikonなら200-500の、canonなら販売されるだろうと噂されている200-600の次世代くらいで。

 

個人的には200-600とかその後継機あたりに7d markⅢくらいの機材を使って野鳥撮影がしてみたいですが。

防塵防滴

あれば嬉しいですが、ないならないで簡易防滴くらいでも十分です。

 

現行型の超望遠レンズなら廉価のズームレンズでも簡単なシーリングくらいはされているので心配はいらないでしょうが。

 

ちなみに防塵防滴を欲しいと思うのはカメラボディ側で書いた理由と同じです。

軽量

これは絶対に譲れません。これこそが全てです。

 

重量はレンズ本体で2kg、最悪2.5kgまでです。それ以上は使いたくありません。

 

いつ何が出てくるかわからない渡りの時期の離島のようなフィールドで最後まで体力を残しておくためには絶対にこの軽量さが必要になります。

 

加えて僕はそういうフィールドで鳥を探すときは足で稼ぐタイプです。基本的に何かいるとわかっている場合でないと同じ場所に留まりたくありません。

 

フットワークがすべてだと信じています。なので一応持っていますが三脚はおろか一脚すら基本的には持ち歩かないスタイルです。

 

フットワークに影響するだけでなく、手持ち撮影の場合無駄に重たい機材を使用すると手ぶれします。それはもう盛大に。

 

撮影した写真をよく見て拡大するとぼやっとしている時ってありませんか?残念ながらそれは細かいブレが発生しています。被写体ブレなのか手ぶれなのかは置いておくとして。

 

ですが少なくとも超望遠レンズを使った撮影では止まっている鳥を撮影する時の微妙なブレは被写体ブレではありません。手ブレです。

 

単焦点が~、画質が~なんていう前に基本を抑えるための機材選びをしましょう。

 

超望遠レンズでブレを抑えるための記事はこち

hobby-diary.hatenablog.com

hobby-diary.hatenablog.com

 以上、僕がこんな機材ほしいなーって思う妄想でした。でもあと3、4年もしたら実現されているかもしれませんね。次世代型のズームレンズや7dの第三世代、d500の後継機ぐらいの機材で。

 

ちなみに僕はズームが欲しいので使うことは無いと思いますが、現状で最強だと思うのはnikonの300mm f4 pfです。765gて...。

 

d500に1.4倍テレコン挟んでも2kgですよ。焦点距離もクロップ合わせて819mm。

正直言ってバケモノだと思います。ズームを求めない人はもうこのセットでいいんじゃないですかねってくらい凄いです。

 

ズームレンズでもこれくらいの軽さが実現されるといいなー。canonから200-600 f5.6 doとか出ませんかねー。1.2kgくらいで。

 

 

...無理ですかね。

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