はるの趣味日記

野鳥撮影系大学生の雑記ブログ

TAMRON SP 150-600 F5-6.3 Di VC USD(モデルA011) は値段を考えると野鳥撮影入門には最適なレンズだと思う

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 僕は野鳥撮影にTAMRON SP 150-600 F/5-6.3 Di VC USD(modelA011)というレンズを使っています。このレンズなんですが2015年の3月ごろに購入しました。

 

当時はまだライバル機種がそんなに出ていなかったので値段は高かったですがそれでもヤフオクで8万5千円くらいで購入することができました。

 

このレンズには1年半以上お世話になったのでもう十分もとは取れているでしょう。もちろんこれからも使うつもりですけどね。

 

今回はこのTAMRON SP 150-600 F5-6.3 DiVC USD(モデルA011) をレビューしていきます。

 

とりあえずスペックです。

スペック

  •  焦点距離:150mm-600mm
  •  F値:5-6.3
  •  重量:1950g(三脚座含む)
  •  手ぶれ補正:有り
  •  超音波モーター:有り

 

対抗機種はSIGMA 150-600 F5-6.3 DG OS HSM(C)ですね。こちらはタムロンのよりもちょっとお高め。スペックはほぼ一緒なんですけどね。

値段的にはモデルチェンジしてからさらに下がったみたいで、ヤフオクだと6万円台前半もちらほら見かけます。

A011の良い所

このレンズの素晴らしい所はやはりコスパでしょう。値段の割に十分実用的ですし、欠点もそう見つかりません。

 

もちろん上位機種と比較すれば粗も出てくるのですがこのっレンズだけを使う環境ならそう不満も出てこないような性能になっています。

この値段なのに手ぶれ補正が入っている。

TAMRONの一代前の200-500望遠ズームには手ぶれ補正が入っていませんでした。

 

それを考えればお値段据え置きで手部れ補正がはいっているんだから有難いことです。

 

しかもこの手ぶれ補正良く効くんですよね。望遠端であってもシャッタースピード1/180くらい出して連射してればそこそこ止まります。

 

理論上はもっと低速シャッターでもぶれないはずなんですがそこは超望遠レンズなので仕方がないですね。

 

超望遠レンズでのブレの話はこちらの記事も参考にしてみてください。

 

hobby-diary.hatenablog.com

hobby-diary.hatenablog.com

 

 このレンズですが、初期のころは流し撮りに対して手ぶれ補正を使えないということもありました。

 

しかし現在はファームアップで対応してくれています。なので他メーカー製の超望遠レンズに対して欠点はありません。

超望遠レンズにしては軽い

長望遠ズーム群のなかではSIGMAの150-600(C)と同様に最も軽いレンズです。もちろんこれのモデルチェンジ版であるG2も同じくらい軽いんですけどね。

 

重量は2kgを切っているので一眼レフに装着して1日中振り回しても筋肉痛にはなりません。一日中島を歩き回っても疲れた~で済むレベルです。

 

しかし軽いとはいえ2kgです。僕的にはこれ以上重たいレンズは持ち歩きたくないなあって感じでもありますね。

画質が綺麗

正直今このレンズを買おうと思うと6万円ちょいで済むというのは恐ろしいことだと思います。

 

なにせ画質がとっても良いのです。綺麗にぼけますし、ピント面はちゃんとシャープに出ます。もちろんしっかりした設定でちゃんとピントを合わせて撮る、という前提ですが。

 

少なくともこのレンズで撮った写真を見ても安物だな、と思うような写真は出てきません。

 

僕はこのレンズで撮った写真をメインにして写真展を開催しますが印刷された写真を見ても不満は全くないのです。

A011の悪い所

防塵防滴ではない

もちろんマウント部のシーリングなど大事なところには簡易防滴がついているのですが、全体が防塵防滴仕様にはなっていないようです。

 

雨や雪が降っていないフィールドでのみ使用するのなら問題ないと思いますが、もしそんなフィールドでしか撮影できない写真を撮りたいとなった時には心配かもしれません。

新しいカメラボディにすぐに対応しないことがある

サードパーティー製レンズの宿命ですが、各メーカーから出る新型ボディの機能やアルゴリズムに対応できず不具合を起こすなどの症状がちょこちょこあるようです。

 

こういう対応遅れが嫌ならちょっと高くてもカメラメーカー純正の似たような仕様のレンズを買った方がいいかもしれません。

 

最近ではニコンが廉価長望遠ズームを販売していますし、CANONからも似たようなレンズを発売するといった噂が出回っていますから、おそらく発売されるでしょう。

F値が中途半端

このレンズ一段絞らないと上手に写すのが難しいレンズです。なんでかって言うと、超望遠レンズの被写界深度が原因なんですけどね。

 

要するにピントが合ってる面が薄いため、ちょっと動かすだけでピント面から被写体がはみ出て画質が悪く見える写真ができてしまうのです。

 

手持ちだとどうしても微妙なぶれもありますからやっぱりf8まで絞れるときは絞った方が良いと思うんですよね。

 

もちろん意識してカメラを固定すれば全然解放でも行けるんですけどね。

 

で、それに対して解放でピントをちゃんと合わせるには三脚を使えばいいんですけど、三脚を使ってがっちり固定して使うならもっと重くても明るいレンズを使った方がメリットがあるわけです。

 

ブレの心配がないなら明るい方がメリットがあるのは当然ですよね。

 

そういう意味でf6.3というのはかなり中途半端な明るさだと思うのです。

まとめ

正直上を見ればきりがない上にお金もいくらあったって足りません。

 

お金を出せばいいものが買えるのは当然のことですからね。しかしコスパという面から見ればこのレンズ悪くないどころか一押しともいえるくらい安く買えるし素晴らしい性能を持っています。

 

下手くそな人が使う100万円の大砲レンズより上手な人が使うこのレンズの方が上手な写真が撮れるでしょうね。

 

そう断言できるくらいの性能を持っているレンズですよ。