はるの趣味日記

野鳥撮影系大学生の雑記ブログ

バードウォッチングが最高に楽しいので楽しみ方のタイプを分けて解説しようと思う

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 皆さんはバードウォッチングって言われて何を思い浮かべますか?多くの人は単純に「鳥を見ること」というと思います。

 

実際その通りでバードウォッチングの基本は鳥を見ることなのです。様々なフィールドに現れる美しい鳥たちを見ようとする、これがバードウォッチングの本質です。

 

中には双眼鏡や大きなカメラを持ち歩いてる不審者みたいなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、、、。

 

ですが、それだけでなくバードウォッチングやそこから派生した趣味にも楽しみ方がいくつかあるので今回はそれを紹介していこうと思います。

1、とにかくたくさんの鳥を観察しようとするタイプ

おそらくバードウォッチングをしている人の中で一番多いのがこのタイプだと思います。

 

現在日本では600種以上の野鳥が記録されているのですが、それらの鳥をたくさん見てライフリストを埋めようとする楽しみ方ですね。

 

ライフリストとは生涯で見た鳥のリストのことで、初見の鳥のことをライファーと呼ぶところから来ていると言われています。

 

僕もライフリストを埋めようと頑張っていますがなかなか埋まりません。でもライファーを見つけられた瞬間や珍しい鳥を見られた時の気分は最高です。

 

しかし、たくさんの鳥を見ようとしても近場だけでは限界があるでしょう。

 

都市の周りだと簡単にイメージできるところで、スズメ、ムクドリヒヨドリハシブトガラスハシボソガラス、、、

 

僕は都市部に住んだことはないので憶測になってしまいますが多くても30種ぐらいなんじゃないかなと思います。

 

ではどうすればたくさんの鳥が見られるか?

 

答えはいろんな場所に鳥を見に行くことですね。

 

北海道や本州、九州や沖縄、地域が違うだけで見られる鳥がかなり違うほかに標高によっても現れる鳥は異なります。

 

他にも渡り鳥を観察しようと思えば離島も楽しいですし。

 

お金を持っている方はネイチャリングツアーの会社が行っている珍鳥を見に行くバードウォッチングツアーに申し込んだりもしています。

 

バードウォッチングにはまればたくさんの種類の鳥を見たいと思って色んな場所に遠征したくなると思います。

 

たくさんの鳥を見ようと思えばお金以上に時間が必要でしょう。

 

時間とお金を必要とする性質のためか、退職してからこの趣味を始める方も多くいます。

 

仕事を辞めて増えた時間を使って旅とバードウォッチングを趣味にするのも素敵なんじゃないかなあと思います。

2、野鳥の写真を撮影する

僕は1のタイプとこの野鳥撮影をするタイプを兼ねてバードウォッチングをしています。

 

野鳥撮影はさらに2つのタイプに分かれるます。

  • 識別用の写真を撮影するタイプ
  •  綺麗な写真を撮影しようとするタイプ

の2つなんですが、まずは識別用の写真を撮影するタイプから見ていきましょう。

 

識別用の写真を撮影するタイプ

野鳥には似たような見た目の種がたくさんいます。魚や昆虫ほどではないようですが、ふつうに見れば識別が難しいものがたくさんです。

 

ですが、鳥にはその鳥の識別点になるポイントが存在します。

 

わかりやすいところで翼の白斑だったりくちばしの色、難しいところで尾羽の枚数などがあるのですがそれらの特徴を現地で一瞬で観察するというのは難しいのです。

 

なので識別ポイントを記録してあとでどの鳥だったのか識別するために写真を撮影するのがこのタイプですね。

 

それに、離島での珍しい鳥が出た際は証拠になる写真がなければ取り合ってくれない人も少なからずいます。

 

自分の知識が浅そうに見えるからそういう態度を取られてしまうのですが、特に若者はよっぽど知識があるように見えなければ初対面の方からはあまり信用されない傾向にあります。

 

自分で珍しい鳥を見つけても信用されなければ悔しいですよね?

 

そんな感じで写真で鳥を撮影しているタイプの方もいます。

 

 

ですが証拠がなければ信用されないというのは当然の話でもあります。

  

本当にまれな例ですが、日本初記録の鳥を見つけても証拠が無ければ論文を書いても受理されません。

 

自分は綺麗な写真を撮ろうとするタイプなのでこちらではないですが、証拠として撮影することも非常に重要なことだと思います。

 

こうして書いてみると識別用に鳥の写真を撮影するタイプはたくさんの鳥を観察しようとするタイプの延長のようですね。

 

まあ、中には珍しい鳥を撮影して自慢したいだけの人とかもいたりしますけども。

綺麗な写真を撮影しようとするタイプ

はい、僕はこのタイプです。

 

写真が好きなこともあって構図を考えたりその鳥と背景とのマッチを考えて写真を撮影するのが好きです。

 

たぶん野鳥だけでなくほかのジャンルの写真もまんべんなく撮影していればこういうタイプになると思います。

 

実際僕はポートレートやスナップ、風景写真から影響を受けていると思います。

 

で、野鳥写真を撮影している人の中にはフォトコンテストなどに出展するくらい上手な人もいます。

 

たくさんある写真のジャンルの中で、その一つとして野鳥写真を選んでいるわけですね。

 

ちょっと話は変わりますが僕も先日野鳥フォトコンテストに出展したのですがあえなく落選してしまいました。

  

悔しかったですがこれが自分の実力だと思ってもっとうまくなれるように努力しようと思うきっかけになったので落ちてよかったのかなとも思います。

3、知識を集めるタイプ

バードウォッチャーの中でもかなり少数派のこのタイプ。

 

ですがはまると一番楽しいのはこのタイプなんじゃないかと個人的には思います。

 

野鳥の本当に細かいポイントの識別や記録、研究に関する話だったりと内容は本当に幅広いので探求を始めれば終わりがないですから。

 

で、実は野鳥に関する研究とか論文って結構あったりするんです。

 

鳥学会という学会があって研究の成果を発表していたり、山階鳥類研究所という皇族系の鳥の研究所があったり、、、

 

それに今でもどんどん新しい研究はされていますし。

 

一番取っつきやすいところではバードリサーチという会社が出している研究誌で年額3000円で読むことができます。

 

研究の例で挙げると野鳥の渡りの話や繁殖や個体数の増減、珍しい野鳥の記録など様々です。

 

この手のタイプを極めた人の中にはバードウォッチング雑誌の記事を書いていたり図鑑の監修をしていたりする人もいます。

 

そういう人は本当にごく少数なんですけどね。

4、羽を集めるタイプ

バードウォッチングの派生型です。野鳥の羽って実はすごくきれいなんですよね。

 

アクセサリーなどにも使えるんじゃないかなってくらい綺麗なものもあります。

 

で、その羽を収集しようとするタイプの人がこれになります。

 

取得の難易度は非常に高いうえに鳥の羽のどこの部位か調べるための知識も必要になるため難易度の高い趣味ですがはまったら抜け出せないくらい楽しい趣味になるそうです。

 

鳥の羽なんてどこにも落ちてないしどうやって探すんだ?

  

という方、問題ありません。別に鳥を捕まえて羽をむしったりしないので安心してください。

 

コツは時期を選ぶことです。

 

鳥は換羽といって羽を入れ替えるのです。多くの種は春と秋に換羽を行うのでその時期が狙い目です。

 

時期を選んだら地面をしっかり探しましょう。

 

それと鳥には菌が付いていることもあるのでしっかり消毒することをお勧めします。

 


 

バーウォッチングはただ目の前にくるかわいい野鳥を眺めているだけではなく幅広いものだとわかってもらえたでしょうか?

 

実は奥深くて一筋縄ではいかない趣味なんです。

 

そこが楽しいんですけどね。

 

それにバードウォッチングにはまるとなかなか抜け出すことはできません。対戦型ゲームみたいに相手が必要だと相手が飽きてしまったり同じ相手とばかりだと飽きてしまって自分もやめてしまうでしょう?

 

 逆に個人型の動物の森みたいなゲームだと自分が楽しいと思う限りずっと続けられますよね。

 

僕はそれと同じだと思うんです。

 

バードウォッチングは人間の相手は必要ではありません。いつでもフィールドに行けば自然が相手をしてくれますし、同じ場所に飽きたら遠くまで遠征すればいいんです。

 

遠征場所だって日本どころか世界にだって行くことができます。

 

フィールドは実質無限大みたいなw

 

自分が野鳥に興味をなくしてしまえばそこで終わりですが、興味がある限りはきっと半永久的に続けることができます。

 

僕はやっぱりバードウォッチングが好きです。

 

最後にですがマナーやルールをしっかり守ってバードウォッチングを楽しみましょう。周囲の人に迷惑をかけながら行うものを趣味とは言いません。

 

ただの迷惑行為です。

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